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治療に対する私のこだわり

なぜ拡大鏡を使うのか?

私(加藤気白)はすべての治療に拡大鏡(6倍)を使用しています。

なぜ拡大鏡を使うのか?

それは、「きちんと治療するため!」 お口の中をきちんと見て、しっかり治療するために、当院では拡大鏡を用いた治療を行っています。(加藤気白:6倍)

お口の中の治療はとても細かい作業が必要です。勘や裸眼に頼ると、どうしてもはっきり見えないところがあります。

少しでもより良い治療を行い、できるだけ歯を長持ちさせるために拡大鏡を使うことが必要であると考えています。

初めて拡大鏡を使ったのが平成18年5月です。それまでは肉眼で治療していましたが、拡大鏡を使うと、今まで勘でやっていたことがはっきりと分かりました

歯の白い詰め物と歯の境目、金属の詰め物と歯の境目、歯の表面のプラークなどがはっきりと見えます。

拡大鏡で見た虫歯

歯との境目に段差があると、そこに汚れがついて、またむし歯になる可能性が高まります。

一度治療した歯は、時間が経つとどうしても悪くなってしまいます。それは、治療した歯の境目からセメント(接着剤)が溶けて、そこからまたむし歯になってしまうからです。

どれだけ精度の高い治療をしたかは、患者さんにはわかりませんが、少しでも長持ちさせるために私は拡大鏡を使って治療を行っています。

拡大鏡を導入してからまだ約4年しか経過していませんので、どのくらい肉眼の治療と差があるかはこれから検証していかないといけませんが、肉眼で治療していた時と比べると、きちんと治療できているという実感があります。

「患者さんを自分の一番大切な人を診るのと同じように診てあげたい」という私の想いが、拡大鏡を使った治療です。

見ることの重要性を認識し、妥協しない治療・・・拡大治療が"当たり前"になることが、患者さんと歯科医院双方の幸福につながると確信しています。