加藤歯科医院
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あなたの歯を守るむし歯予防 7つの方法

子供の歯の特徴

  1. 歯の質が大人の歯と比べてやわらかく、厚みも半分くらいしかない
  2. むし歯菌に対して大人の歯より弱い
  3. むし歯の進行が早く、あっという間に神経まで達してしまう

小さな子供のむし歯は見つけにくい
〈理由〉

  1. 乳歯のむし歯は進行が早いので、神経が死んでしまうのも早く、痛みを感じる期間が短い
  2. 子供は遊びに夢中になると、痛みを忘れてしまう
  3. 小さな子供は、痛みを言葉で表現することが難しい

一度むし歯になってしまったら、治したくても小さな赤ちゃんの歯を治療するのはとても難しいことです。ですから予防が一番!

日頃からこまめにお口の中をチェックして、愛するお子様のむし歯を防いであげましょう。

どうしてむし歯になるの?
むし歯は、むし歯菌による感染症です。それもほとんど母子感染です。
歯が生え始めた頃から3歳くらいまでの間にむし歯菌に感染してしまうことが多いのです。
他の人(主にお母様)からむし歯菌をうつされることによって、むし歯菌が棲みついたお口になってしますのです。
食べかすがお口の中に残っていると、歯の表面に棲みついているむし歯菌が食べかすを食べて排泄物を出します。
この排泄物は強力な酸性で粘りがあるので、歯の表面にくっついて歯のエナメル質を溶かしてしまいます。
これがむし歯です。

酸がエナメル質を溶かしてしまうことを「脱灰(だっかい)」と言います。もともとお口の中は中性ですが、甘いものを食べるとその3分〜5分後くらいにむし歯菌が酸を出し始め、口の中が酸性になります。すると酸がお口の中のミネラルを溶かし始めます。
でも食後30〜40分たつとだ液がたくさん出てきますので、酸性に偏っていた歯の表面が中性の状態に戻ります。このとき、再び溶け出したミネラルが歯にくっついてきます。これを「再石灰化(さいせっかいか)」と言います。
お口の中が中性に戻る前に、またおやつやジュースを飲み食いしてしまったら、またお口の中が酸性に戻ってしまい、再石灰化される前にまた脱灰が起こってしまいます。

特に寝る前に飲食をしてハミガキをしなかったら、寝ている間、朝までずっと脱灰が起こってしまいます。寝ている間はだ液が少ないので、お口の中が中性に戻りにくいからです。

ですから、むし歯になりにくくするためには、1日3回の食事プラス1回のおやつという風に食べる時間をキッチリ決めて「ダラダラ食い」を避けることが大切なのです。
もちろん何かを食べたらすぐにハミガキをすることが大切です。
むし歯菌はネバネバでうがいをしたくらいでは取り除くことが出来ませんから、お母さんが仕上げみがきをしっかりしてあげて、キレイにしましょう。